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眼からくる体の不定愁訴について

眼からくる体の不定愁訴について

お仕事でパソコン、タブレットを長時間使う、あるいはスマートフォンやポータブルゲームを長時間される方が急増しています。

電車に乗った時も、皆さん一様にスマートフォンを見ておられます。しかも眼からとても近い距離で !

日々そういう環境で過ごされていますと、色々な体の不調が出てくると言われています。

体の不調:肩が凝る、腕が痛む、手指のしびれ(頸椎症、腱鞘炎など)

精神の不調:イライラ、不安感、抑うつ状態、ゲーム障害、ネット依存

眼の不調:近視の進行、調節障害(ピントが合わなくなる)、ドライアイ、急性後天性内斜視

上記に主な症状をあげましたが、不定愁訴として出る事も多く、例えば、なんとなくだるい、頭が重い・痛い、眼が重い、針でさされるような眼の痛み、めまいなどの症状が出ることがあります。

これらの不定愁訴の原因として考えられる原因の一つとして、『眼のピントを調節する筋肉の緊張やけいれん』があります。これらは自律神経失調症や外傷などでも起こりえます。

当院ではこういった眼のピントを調節する筋肉の動きを見る事が出来る新しい機器

調節負荷検査ARK-1S

調節機能測定ソフトウェアAA-2

を採用しています。これはNHKのためしてガッテンでも放送された、珍しい器械です。

さらに当院ではしっかり距離のある5m視力表を使い、正しい屈折矯正検査もするようにしております。

これら検査を用いる事で、眼のどの部位に異常があるか可視化することにより、どの部位から治療のアプローチをすれば良いかが分かります。

皆さん、体の不定愁訴、眼のぼやけなどでお困りの方は一度当院にいらしてください。一緒に解決策を見つていきましょう。

                  やなぎさわ眼科 院長 柳沢翠芳

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